今回は「スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コースって一体どんな内容なんだろう?」とお思いの方に向けて、スタディサプリ TOEIC対策コースの概要から細かいコースの内容、うまくコースを進めて高得点を狙っていくコツについて説明していきます。
スタディサプリ TOEIC対策コースとは?
スタディサプリのTOEIC対策コースは「スタディサプリ ENGLISH」のTOEICの得点アップに特化したコースです。運営しているリクルート社自ら「TOEICを徹底的に研究して生まれた究極の学習プログラム」と自信満々に銘打っているだけあり受講している身から見てもかなり完成度が高いサービスになっていると思います。
ここからは、私がなぜスタディサプリ TOEIC対策コースを「完成度が高いサービス」と思ったかを受講者目線でお話しします。
スタディサプリ公式 ENGLISH TOEIC®対策コースの詳細はこちらスタディサプリ Englishのインプットとアウトプットの機会が英語の理解を深くしてくれる
スタディサプリ TOEIC対策コースのポイントはインプットとアウトプットの双方の機会があるということ。しかも、インプットもアウトプットもTOEICに特化していて点数に繋がりやすいということです。学習ってなんでもそうですが、正しいインプットと正しい練習(経験)が必要です。
TOEICの点数を取るために必要な知識を正しく理解でき、そこで得た知識をテストで使えるものにするために繰り返し練習する。
その反復を行うことこそが高得点への近道で、それを実現させているのがスタディサプリのポイントです。
必要な知識は伝説の予備校講師 関先生の動画で理解
スタディサプリ TOEIC対策コースでは、高得点取得に必要な知識をTOEIC対策で有名な予備校講師である関先生の動画で学習していきます。関先生の授業は「英語の面白さが初めてわかった!」「文法や単語を丸暗記しなくても意味が読み取れるようになった!」の声が多数上がる人気のコンテンツ。
ただTOEICのテクニックを紹介してくれるわけではなく、例題を用い、例題の答えの背景にある基本文法を教えてくれるので、初見の問題にも応用が効く英語力を身につけることができます。
また、各Part別の攻略法や英文法の解説に加え、受講者の正答率が低い問題を分析して「みんなが苦手なところ」をピンポイントで解説してくれるのも嬉しいポイントです。
TOEIC対策コースの講義の流れ
- チェック問題
- 関先生の解説講義
- 問題演習
これからそれぞれについて紹介していきます。
講義のはじめはチェック問題になります。
チェック問題は毎回講義ごとに3問用意されています。所要時間は約1分〜3分程度です。
チェック問題は回答後に解説ページに進みます。例題に正解してもしなくても、一通り解説ページを読んでおくと関先生の解説動画に非常にスムーズに入れます。
チェック問題の後は関先生の解説講義
例題を解いてからは関先生の解説ビデオです。所要時間は約5分程度です。
関先生の講義はTOEICの問題に特化していながらも個別の問題に偏らない、応用の効く汎用性のある知識を提供してくれます。
それぞれの動画は5分程度なので移動中などの隙間時間にも見ることができますが、動画を見ながら板書を取ると頭の中が整理されて理解が進みますので、そのように取り組んでいただくことをお勧めします。
講義の後は演習問題
関先生の講義も受け終わったら最後に演習問題を解きます。所要時間は5分〜10分程度です。
これまでのチェック問題や関先生の動画をしっかり受けていれば解ける問題になっています。ここで学んだことを反復することによってインプットした知識を自分のものにしていきます。
このような正しいインプットと演習問題の反復によってTOEICスコアアップに必要な知識を体に身につけさせてくれるのがスタディサプリ TOEIC対策コースのポイントの1つです。
スタディサプリ公式 ENGLISH TOEIC®対策コースの詳細はこちらスタディサプリ EnglishはTOEIC用英単語の精度が高い
スタディサプリ TOEIC対策コースでは「TEPPAN英単語」というコンテンツで英単語を学びます。
これは表示される英単語の意味を4つの選択肢から選んでいくという非常にシンプルなものなのですが、何がすごいってその精度です。
学んだ単語がTOEICのテストにめちゃめちゃ出ます。
もともとTOEICは同じ単語が使われやすい傾向があるので頻出単語をどれだけ押さえるかがポイントなわけですが、TEPPAN英単語の8割程度を覚えてTOEICを受けたところ、かなり手ごたえを感じることができました。
目標の点数と収録語彙数
TEPPAN英単語は目標の点数ごとにパートが分かれています。それぞれの目標点数ごとに収録されている語彙数は以下になります。
TOEIC点数目安 | 語彙数 |
600点 | 750語 |
730点 | 340語 |
860点 | 230語 |
990点 | 90語 |
TOEICの語彙のポイントはとにかく頻出の単語を覚えること。
頻出単語を覚えることでTOEIC試験中に、前後の単語から知らない単語の意味を推測する回数が減っていくので解答のスピードを上げることができます。
勉強の回数がわかるTEPPAN英単語
TEPPAN英単語のコース一覧画面は下のようになっていて、自分が何回同じコースをクリアしたか一目で分かるようになっています。
英単語習得の鍵は何回反復できるか。これを目安に使い、「目標点数までの各コースを5回以上こなす」と決めて進めていくとスピーディに英単語を覚えていけます。
もちろん復習機能も付いています
各コースで間違った単語だけを集めて復習できる、英単語学習アプリであれば当たり前の機能ですがスタディサプリ TOEIC対策コースにももちろん付いています。これを使ってまだ習得までたどり着いていない単語を集中的に勉強すれば効率が上がります。
スタディサプリ公式 ENGLISH TOEIC®対策コースの詳細はこちらスタディサプリ Englishはディクテーションの手法が採用されていてやればやるほど聞き取れる
スタディサプリ TOEIC対策コースではディクテーションの手法が採用されています。ディクテーションとは「聞き取った音声を、そのまま書き取る」英語の学習方法の一つでリスニング力の向上につながる勉強法。私もディクテーションによって英語の聞き取り能力が飛躍的に向上しました。
ディクテーションパートでは聞き取れた音を打ち込んでいく
スタディサプリ TOEIC対策コースではパーフェクト講座のほとんどのコースにディクテーションのパートが設けられています。音声が読み上げられ、聞き取った文章を以下のように入力していきます。
ディクテーションは音声を1文字1文字正確に聞き取らないといけません。そのためかなり集中することになりますし、実際ゼロから聞き取るのは難易度が高くて挫折しそうになることが多々あります。この点を考慮してか、スタディサプリ TOEIC対策コースでは、はじめからある程度のヒントが与えられていて「これだったら頑張れレベル」になるように作られています。
事前に一部の単語が埋まっている
こちらは問題が始まる前の画面です。すでに単語が一部表示されていてゼロからのディクテーションではありません。
単語のスペルの候補が出てくる
埋めていく単語のスペルを入力していくと、次に来るアルファベットだけハイライトされ、それ以外のアルファベットは入力できないようになります。
このような、ディクテーションの手法をレベルを続けられるレベルまで調整して提供しているスタディサプリ TOEIC対策コースは素晴らしいと思います。
スタディサプリ公式 ENGLISH TOEIC®対策コースの詳細はこちらまとめ
今回は「スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コースって一体どんな内容なんだろう?」とお思いの方に向けて、スタディサプリ TOEIC対策コースの概要から細かいコースの内容、うまくコースを進めて高得点を狙っていくコツについて説明しました。いかがでしたでしょうか?
スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コースを効率的に使えば高得点の可能性は高いと思います。
スタディサプリTOEIC対策コースは月額 2,480円〜。
1日100円以下の出費で3ヶ月後、半年後のTOEICの高得点を取れる機会を得られるなら高い出費ではないのではと思います。私自身もTOEIC対策コースを受けて高得点出ましたし、しっかりした価値があると思っています。
今、スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コースを申し込もうと迷われているのでしたら、私からの提案です。やっぱり百閒は一見にしかず。聞くよりも、実際にご自身で体験されて吟味された方が結果的に良い方向に進むと思います。
スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コースは7日間無料なので、まずはご自身でどんなアプリなのかを確認されてはいかがでしょうか?
使ってみて期待通りだったら使っていくのが良いですし、期待外れであれば7日間以内にやめればOKです。ぜひご自身の目で確認してみてください。
7日間の無料期間中に解約すればお金はかからないので「ちょっとTOEIC対策コースが気になる」という方はこの機会に試してみてはいかがでしょうか?
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