「仕事で海外部門に異動になった」「海外に拠点と打ち合わせする機会ができた」など、ビジネスで英語を使う機会は増加しています。
この記事では、「オンライン英会話をすぐにはじめたいんだけどすぐ有料会員になったら損なのかな?」と疑問を持っている方に向けて、その実態を説明します。
留学経験なしの純ジャパの私が、オンライン英会話歴10年以上、オンライン英会話と英語学習を通じてTOEIC940点、英語の会議もこなせるようになった私が、これまで使ってきた素材を提供しますので、ぜひ使ってみてください。
オンライン英会話で無料体験をせずに有料会員になったら無料体験は失効する?
オンライン英会話の多くのサービスでは、有料会員になる前に無料体験レッスンが用意されています。
これらの体験レッスンはオンライン英会話スクールのレッスンを試して入会するか判断してもらうためにオンライン英会話スクール側が用意しているものです。
すぐに有料会員になってしまった場合、レッスンを受ける権利は失効してしまうのでしょうか?
有料会員後の体験レッスンの権利
有料会員後の体験レッスンの権利は以下のどちらかになるケースが多いです。
- レッスン数を引き継げる(こちらが多い)
- 失効する
いくつか例を見ていきましょう。
例①:ビズメイツ
ビズメイツはビジネス特化型のオンライン英会話サービスです。
ビズメイツで無料体験レッスンを受講せずに有料会員登録した場合、無料体験レッスン分の受講が可能です。
この場合、最初のレッスンが無料体験レッスンにあたるレッスンとして充てられ、レベル判定をするアセスメントが同時に行われます。
レベル判定し、受講レベルが決まってから、有料会員としてのレッスン予約が可能になります。
例②:レアジョブ
レアジョブは、オンライン英会話スクールの代表格。歴史が長いサービスです。
レアジョブで無料体験レッスンを受講しない・もしくは無料体験レッスンを残した状態で有料会員登録した場合、無料体験レッスンは、レッスンチケットに振り替えられます。
レッスンチケットとは、通常のレッスンとは別にレッスンを予約できるものです。
例えば、1日に複数回受講したり、人気の講師を先の予約でおさえたりできるので便利です。
※法人会員は対象外
※レッスンチケットは30日の有効期限が存在します
このように、多くのオンライン英会話スクールでは、有料会員になっても無料体験分を引き継げるサービスが多くなっています。
オンライン英会話スクールごとの違いはどうすればわかる?
オンライン英会話スクールごとに有料会員後の体験レッスンの権利の扱い方は違います。
気になるオンライン英会話スクールがあったら、それぞれのサービスのウェブサイトの「FAQ」「よくある質問」に情報が載っていることが多いので、チェックしてみてください。
情報がない場合は、お問合せフォームから問い合わせてみるのも手段の一つです。
まとめ
今回はオンライン英会話で無料体験をせずに有料会員になったら無料体験は失効するかどうかを説明してきました。
それぞれオンライン英会話スクールごとに有料会員後の体験レッスンの権利の扱い方は違いますが、
- レッスン数を引き継げる
- 失効する
ことが多いことをご理解いただけたと思います。
入会前に気になるようでしたら、それぞれのサービスのウェブサイトの「FAQ」「よくある質問」に情報が載っていることが多いので、チェックしてみてください。