Bizmates(ビズメイツ)は、ビズメイツ株式会社が運営するビジネス特化型のオンライン英会話サービスです。多彩なビジネス経験を持つ講師から「Excel資料の説明の仕方」など、仕事に関連する内容を学べるので、はやく英語を体得できると評判です。
今回は、「Bizmates(ビズメイツ)で学んだことは実務に応用できる?ミーティングで使えるスキルを学べるかな?」とお思いの方に向けて、実際にBizmates(ビズメイツ)を受講している私が、Bizmatesのミーティング関連レッスンで具体的にどんな内容を学べるか説明します。これを確認すれば、実務に沿った内容を学べることを確認できます。
留学経験なしの純ジャパの私が、オンライン英会話歴10年以上、オンライン英会話と英語学習を通じてTOEIC940点、英語会議もこなしグローバル担当になった経験から、ポイントを絞って紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ビズメイツの英語ミーティング関連カリキュラム
Bizmates(ビズメイツ)では、ビズメイツの英語ミーティングに特化したカリキュラムを用意しています。
- 電話会議(初級)
- 電話会議
- ミーティング(初級)
- ミーティング
電話会議のための初級レッスン:20レッスン
電話会議のための中級レッスン:20レッスン
ミーティングのための初級レッスン:20レッスン
ミーティングのための中級レッスン:20レッスン
上記の電話会議レッスンはTeamsやZomで行う会議のためのレッスンです。企業のグローバルチームで仕事をする場合は一番多い形式の会議を取り回すために必要な要素を学びます。
これらのカリキュラムは、Bizmates(ビズメイツ)のなかの、業務や職位に合わせたシーン別の教材で行う「Other Program」で提供されています。
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①初級:Bizmatesの電話会議(初級)カリキュラムで学べる内容
電話会議(初級)のカリキュラムは20レッスンで構成されています。
どんなことを学ぶのかイメージが湧きやすいよう20回のレッスンのうち、10回分のレッスン概要を記載します。
- 1回目:Scheduling by e-mail
- 2回目:Responding to invitations
- 3回目:Creating the agenda
- 4回目:Sending a confirmation e-mail
- 5回目:Review
- 6回目:Handling technical difficulties
- 7回目:Welcoming participants
- 8回目:Introducing others
- 9回目:Going over the agenda
- 10回目:Review
Eメールで会議のスケジューリングをするメールの定型文とを学びます。演習も行います。
Eメールでの会議依頼への返信の定型文を学びます。演習も行います。
会議アジェンダを準備するためのやり取りに利用する定型文を学びます。演習も学びます。
会議を確定させるEメールの定型文を学びます。文上のリストの使い方など。演習も行います。
1回目から4回目までに学んだことの復習・定型文の見直しを行います。
会議中のテクニカルな問題(音声が聞こえないなど)に遭遇したときに使う文言を学びます。演習も行います。
会議開始時ファシリテーターが行うイントロの定型文句を学びます。演習も行います。
会議で出席者の紹介をする際の定型文言を学びます。演習も行います。
会議序盤で行う「本日のトピックと目的」について説明する定型文言を学びます。演習も行います。
6回目から9回目までに学んだことの復習・定型文の見直しを行います。

Bizmatesの電話会議(初級)カリキュラムのレッスンの進み方
Bizmatesの電話会議(初級)カリキュラムの、レッスンの進み方は以下の通りです。
特定のシチュエーションで使う定型文、定型文言を把握する
特定のシチュエーションで使う定型文、定型文言を把握します。
例えば、電話会議(初級)カリキュラムでは会議関連のEメールの打ち方まで学びますが、Eメールでは
- I’m writing to schedule our next meeting…
- Is there anything you’d like to add?
- Do you need anyone to prepare anything?
などです。私もこれらの文章は日頃の業務で利用しています。
例文を読んで定型文、定型文言の要点を理解する
例文を読んで、定型文がどのように利用されるかを理解します。
例えば、
- I’m writing to schedule our next meeting to discuss to discuss the status of the current project.
- If anyone has anything to add, please let me know by Friday morning.
- Do you need anyone to prepare anything?
などを例文で見て使い方を理解します。
また、これらの定型文の理解に加えて、講師と日常業務についての質疑応答も行います。「いつも職場でどんなメール打ってる?」「職場のミーティングでは誰が会議のファシリテーションするの?」など。ただ定型を学ぶだけでなく、英語の説明能力もここで養えます。
文章作成や発言の演習をする
学んだ定形文や定型文言を使って、自分でEメール文を作ったり、文言を発話したりします。
例えば、会議設定依頼のEメールであれば、以下のように作文します。
The details are as follows:
Topic: New project planning
– Objectives
– Background
– Project member
– Output – what to achieve
– Schedule
Date and Time: May1, 2:00pm – 4:30pm
If anyone has anything to add, please let me know by Thursday.
Looking forward to seeing you all.
Best regards,
Name
このパートのポイントは、講師が添削以外に定型文の置き換え文言も教えてくれることです。置き換え文言を覚えれば、仕事で同僚に「この人ひとつの言い回しばっかりいつも使っている」と思われる状態を回避することができます。
振り返りをする
レッスンで学んだ内容の振り返り・ラップアップをします。
Bizmates(ビズメイツ)の電話会議(初級)カリキュラムのまとめ
Bizmates(ビズメイツ)の電話会議(初級)カリキュラムは、Teams/Zoomなどを含む「英語でのオンライン会議・電話会議」に必要な基礎的で実用的な英語を学んでいきます。
業務で使用することを想定して、定型文・定型文言レベルで学んでいくので「英語で会議を無難にこなせる」レベルに早期に達することができます。
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②中級:Bizmatesの電話会議カリキュラムで学べる内容
Bizmates(ビズメイツ)の電話会議のカリキュラムは20レッスンで構成されています。
イメージが湧きやすいよう20回のレッスンのうち、10回分のレッスン概要を記載します。
- 1回目:Scheduling a teleconference
- 2回目:Confirming the schedule
- 3回目:Starting the teleconference
- 4回目:Setting the mood
- 5回目:Going over the agenda
- 6回目:Involving the participants
- 7回目:Staying in control
- 8回目:Pausing for questions
- 9回目:Ending the teleconference
- 10回目:Review
Eメールでスケジュール調整する際の注意点とEメールの型を学びます。はじめにスケジュール調整の際の注意点を学んだあと、悪いEメールの例を見ながら改善すべき点を考えます。
Eメールでスケジュールの確定連絡をする際の注意点とEメールの型を学びます。国を跨いだ会議ならタイムゾーンを意識しなければならないなど。演習も行います。
電話会議・オンライン会議を開始する際のイントロダクションについて、注意点と良い例を学びます。それぞれの参加者の紹介など。演習も行います。
電話会議・オンライン会議をはじめる上で、発言しやすい雰囲気作りをする際のポイントと良い例を学びます。それぞれの拠点のビジネス状況をフランクに聞くなど。演習も行います。
電話会議・オンライン会議でアジェンダを確認する際のポイントと良い例を学びます。会議の資料が手元にあるかなどの確認など。演習も行います。
電話会議・オンライン会議時の参加者の巻き込みについて、ポイントを学びます。
電話会議・オンライン会議時の参加者としての心構えを学びます。アジェンダ・議論についていく、時間配分を気にするなど。ポイントを学びます。
会議時の質問の仕方について学びます。質問の内容をクリアに示す、他の参加者がついてきているかを確認するなど。良い例とともにポイントを学びます。
電話会議・オンライン会議時の会議のクロージングを学びます。キーポイントをサマリーしたり、次のミーティングのスケジュールをお知らせしたり。良い例とともにポイントを学びます。
これまで学んできてことを復習します。
Bizmatesの電話会議カリキュラムのレッスンの進み方
Bizmatesの電話会議カリキュラムの、レッスンの進み方は以下の通りです。
特定のシチュエーションでのEメール、発話のポイントを把握する
特定のシチュエーションでのEメール、発話のポイントを把握します。
例えば、Eメールの打ち方では
Inform all the participants as soon as the schedule is confirmed along with the following:
- a timetable shown in different time zones for the participants
- handouts or visual aid for the teleconference
- access code if you plan on using zoom.
などです。
ミーティング時のクロージング方法では
Towards the end of the teleconference, the chairperson should:
- summarize key points and reiterate action plans
- mention the schedule of the next teleconference
- impart a few words to motivate the participants to work as a team
などです。
用意された例を題材にポイントの理解を深める
Bizmatesが用意した例を題材に序盤に学んだポイントを理解します。
たとえば、ミーティングのクロージング方法では、議論の中で決まったことなどのポイントをサマリーしておさらいしますが、その方法を具体的に学びます。
- OK everyone, let me summarize what we talk about. We’ve covered the details on our new software, the marketing approach, budget, setting up a 24/7 CS center, and recruitment.
- Sanjay, you and your team will look into marketing improvement to the interface. John and his team will research the best avenues to market our product. Yuki will keep us posted on the approval of her budget proposal. James will come up with training materials and set up the 24/7 CS hotline. Finally, Ken will take care of posting job ads and getting the right people. Does anyone have anything to clarify?
などを例文で見て使い方を理解します。
文章作成や発言の演習をする
学んだ定形文や定型文言を使って、自分でEメール文を作ったり、文言を発話したりします。
例えば、ミーティングのクロージングの練習であれば、以下のように発言します。
- OK all, let me summarize what we discuss today. We’ve covered the detail on our new product specification, the marketing strategy, sales strategy, and customer support. Are we all clear with these?
- Sanjay, you and your team will reconsider marketing strategy especially for younger generation. John and his team will help you to conduct a research on the segment. Yuki is planning sales strategy for retail store. James will come up with training material and set up the CS hotline. Does anyone have anything unclear?
固定の表現をベースに単語を入れ替えて使い方を練習することで、定型文を体に覚えさせていきます。このときに、色々なフレーズの言い換え方を聞いておくとさらに表現のバリエーションが広がります。私は毎回「Is there any other expression?」と講師に聞くようにして英語表現の幅を増やしています。
振り返りをする
レッスンで学んだ内容の振り返り・ラップアップをします。
Bizmates(ビズメイツ)の電話会議カリキュラムのまとめ
Bizmates(ビズメイツ)の電話会議カリキュラムは、Teams/Zoomなどを含む「英語のオンライン会議・電話会議」で活用する英語を学んでいきます。
実務で使うレベルの長めの文章・文言をベースに、定型文・定型文言レベルで学んでいくので「英語で会議をこなせる」レベルに早期に達することができます。
③初級:Bizmatesのミーティング(初級)カリキュラムで学べる内容
ミーティング(初級)のカリキュラムは20レッスンで構成されています。
どんなことを学ぶのかイメージが湧きやすいよう20回のレッスンのうち、10回分のレッスン概要を記載します。
- 1回目:Scheduling a meetingl
- 2回目:Asking about availability
- 3回目:Creating the agenda
- 4回目:E-mailing the participants
- 5回目:Review
- 6回目:Greeting participants and small talk
- 7回目:Recapping the previous meeting
- 8回目:Going through the agenda
- 9回目:Assigning roles
- 10回目:Review
ミーティングの打診をするときの定型文言を学びます。「今お時間大丈夫ですか?」のような文句など。演習も行います。
ミーティングの時間調整をするときの定型文句を学びます。「7月1日の11時から11時半はいかがですか」など。演習も行います。
ミーティングのアジェンダ決めの定型文句を学びます。「何かあなたからアジェンダありますか?」など。演習も行います。
開催するミーティングの情報を参加者に送る際のEメールの定型文を学びます。日時・場所・トピック・アジェンダなどをわかりやすくEメールに記載します。演習も行います。
1回目から4回目のレッスンで学んだ内容を復習します。
ミーティングをスタートする際のイントロダクションの定型文言を学びます。「今日は参加してくださりありがとうございます。では、始めていきましょう。」など。演習も行います。
ミーティングの序盤に行う、前回のミーティングの振り返り方を学びます。「前回のミーティングでは私たちは〇〇の議論をし、〇〇を決定しました。」など。演習も行います。
ミーティングのアジェンダの説明の仕方テンプレートを学びます。「今回のミーティングの目的は〇〇で、はじめに〇〇を議論し、次に〇〇を議論します。」など。演習も行います。
ミーティング内でのお願いをするときの定型文言を学びます。「今回のミーティングの議事録とっていただけますか?」など。演習も行います。
6回目から9回目のレッスンで学んだ内容を復習します。

Bizmatesのミーティング(初級)カリキュラムのレッスンの進み方
Bizmatesのミーティング(初級)カリキュラムの、レッスンの進み方は以下の通りです。
特定のシチュエーションで使う定型文、定型文言を把握する
特定のシチュエーションで使う定型文、定型文言を把握します。
例えば、ミーティング(初級)カリキュラムではミーティング時の定型文言学びますが、
- Thank you for coming to today’s meeting…
- Let’s get started with…
- In the last meeting, we discussed…
- The purpose of this meeting is to…
- Does anyone have anything to add…
などです。私もこれらの文章は日頃の業務で利用しています。
例文を読んで定型文、定型文言の要点を理解する
例文を読んで、定型文がどのように利用されるかを理解します。
例えば、
- Let’s get started with the meeting…
- In the last meeting, we discussed the result of our last project. We decided…
- The main purpose of this meeting is to come up with a clear concept for our next project.
などを例文で見て使い方を理解します。
このパートのポイントは、実務で応用することを前提に英文の理解を促してくれること。定型部と可変部を切り分けて、「どこを変えれば実務で使えるか」を理解しながら学ぶことができ、実務でスムーズに発言できるようになります。
文章作成や発言の演習をする
学んだ定形文や定型文言を使って、自分でEメール文を作ったり、文言を発話したりします。
例えば、会議中の役割を決めるシチュエーションの演習では、以下のように発話します。
- Okey, everyone. Before we get started with our first topic, Ken, could I have you take the minutes for today’s meeting?
- Emi, would you mind being the facilitator to keep us on topic?
- Tom, can you track the time for us?
- Thank you, let’s move on to the first topic.
Bizmates(ビズメイツ)のレッスンでは、定型部と可変部を切り分けて理解ができるので、演習も「どこを変えれば使えるか」が明確です。可変部を変えながら実際に発話することで、「こう英文を使うのか」と理解ができるようになり、実務でもスムーズに話せるようになります。
また、この演習のパートでは、講師に依頼すれば、定型文と同じ意味の文言を教えてくれます。同じ意味を複数の定型文で覚えれば、いつも同じ文言を使っている不自然感を取り除くことができます。
振り返りをする
レッスンで学んだ内容の振り返り・ラップアップをします。
Bizmates(ビズメイツ)のミーティング(初級)カリキュラムのまとめ
Bizmates(ビズメイツ)のミーティング(初級)カリキュラムは、ミーティングに必要な基礎的で実用的な英語を学んでいきます。
電話会議のカリキュラムと異なり、対面でのミーティングを意識した内容になっているのでミーティング中の発言の体得、ブラッシュアップに有効です。
これはBizmates(ビズメイツ)の会議関連のカリキュラム全てに言えることですが、カリキュラムを通して定型文・定型文言レベルで学んでいくので「英語で会議を無難にこなせる」レベルに早期に達することができます。
▶︎Bizmates公式サイト 詳細はこちら
ビズメイツの無料体験を受けてみませんか?
これまで、Bizmates(ビズメイツ)のミーティング関連カリキュラムについて、現役受講者である私が「何を学ぶことができるか」「どのように業務で応用できるか」を中心に説明してきました。
Bizmates(ビズメイツ)のカリキュラムで、実用的な内容が学べることを理解いただけたと思います。
さて、ここからは私からの提案です。
ビズメイツは無料体験を1回用意しています。
百間は一見にしかず。ビジネス特化型のオンライン英会話を肌で感じて吟味してみてはいかがでしょうか?
項目 | 内容 |
名称 | ビズメイツ |
講師の国籍 | フィリピン(2022年10月1日現在) |
講師の人数 | 1,500人以上 |
最低料金 | 13,200円(毎日)など |
無料体験 | 1回 |
無料会員登録後3日以内に有料会員登録すると50%OFFになります。毎日25日プランなら13,200円(税込)が6,600円(税込)に。毎日50分プランなら19,800円(税込)が9,900円(税込)に。ぜひご利用ください。(2022年12月1日現在)